愁堂れなさんの「varitation 変奏曲」を読みました。
「unison ユニゾン」の続編です。
→追加情報:「unison ユニゾン
」BLCDキャスト決定
桐生(子安武人)×長瀬(神谷浩史)
4月25日発売
攻め様の鬼畜っぷりが、あいの萌えツボ・ストライクゾーンど真ん中。
エロもたっぷり、ウハウハなシリーズ!!(オイ)
5年ほど前にれなさんのサイトに掲載されていた作品だそうで、やや昔のれなさん作品が好きなあいには、今回の文庫本化は嬉しいです。
一文が長めなのに、不思議に読みやすいれなさん独特の文章が、なんとも好きです・・・。
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- variation変奏曲 (幻冬舎ルチル文庫 し 2-5)/愁堂 れな
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- CP:桐生(外資系企業エリートリーマン、長瀬の二歳上)
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長瀬(三友商事勤務、20代半ば)
あいの大好物のリーマンもの
スーツにネクタイ姿のリーマン萌えは健在ですvv
攻めの鬼畜っぷりと、受けのちょっと自虐的なツッコミいりのヘタレっぷりがツボなのです。
「もっと脚を開けよ」
シリーズ一作目「unison ユニゾン」で、
長瀬に一目惚れした桐生が、残業後、職場の応接室で寝入っていた長瀬を無理矢理ヤッたことから二人の関係がスタート♪
流されやすい長瀬くん。
嫌がりつつも、強引で男前な桐生に押されるままに、何度も関係を持つんです。
攻め様の桐生がまた、イイ感じの鬼畜ですぜ~ヽ(゜▽、゜)ノ
リーマンの必須アイテムネクタイで長瀬くんの手首を縛るわ、
高熱を出して寝込んでいるところをヤルわ、
ヤッタあと裸のまま放置するわ・・・(←もういいから、笑)
最後はヤッテる最中に職場のガードマンに見つかるわ・・・
「unison」では、もうどこまでヤッテくれるのかと(笑)ドキドキしたのでした(〃∇〃)
今回も、相変わらず鬼畜エロ魔人な桐生くんですが、痛い感じが(心地よかった)強かった「unison ユニゾン」に比べると甘さがぐ~んとアップ
長瀬に横恋慕している同僚に嫉妬したり、長瀬に会うために入院先の病院から抜け出したり、なかなか可愛いトコロを見せてくれます。
なんやかんや言っても長瀬くんに激ラブなんですね~~
ついでにアソコの毛も剃ってやってください~(オイ)
最初に犯したとき、「なぜ僕のことを抱くの?」と問う長瀬に
「『したい』ときにお前が一番手近にいた・・・それだけさ」と冷たく言い放った桐生。
その彼が、長瀬を抱きしめて「好きだ・・・」ってキスするシーン。
うるうるしちゃいました
ううう、よかったね長瀬くん。
ちゃんと愛されてたんだよ~。
無理矢理から始まって、どんどんラブラブバカっプル(?)になっていくあたりが「罪シリーズ」を彷彿させます。
当て馬の田中くんと滝来氏には、次回は遠慮はいらないからもっとヤッテくださいとお願いしたいです(コラ)
(滝来氏はオヤジ受けでお願いします・・・(*v.v)。)
あいはれなさんのどこがツボかと申しますと、
・鬼畜エロな攻めさま
(エロは濃く、愛はたっぷり、受けちゃん命)
・どこか気弱で流されやすい受けちゃん
(快楽に弱い体の持ち主、嫌よ嫌よも好きのうち、どんなときにも自分にツッコミを忘れない)
というキャラ設定に尽きます。
で、自分の魅力に無自覚な受けちゃんが、同僚や親友から狙われていればさらにオイシイ(オイ)
同僚か親友に狙われるという設定はそう珍しくないですが、れなさんのオイシイところは、実際ヤラレちゃったり、かなりイイところまでヤラレかける(もうよせって、笑)ところでしょうか・・・(//・_・//)
何か恥ずかしくなってきました・・・(←今さら何を言っている)
このままだと、どこかのヤバイ星にイッテしまいそう(^▽^;)なので、本日はこれにて失礼します・・・。
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