ちょっと久々の更新です。

お仕事の締め切りがそろそろ近づいてきたし・・・涙。

(でも、忙しいのは自分だけじゃないよね・・・)

なのに、明日の「少年陰陽師’孫’感謝祭」 のチケをちらつかされ、うっかり飛びついてしまった私。

相変わらず、なんてこらえ性のない・・・。


リーフさんのオンラインショップ封鎖のメールが何度も来ます。

本当だったら、今頃タカピロの「ケダモノにはご用心」が聞けたはずなのに・・・汗


(ここから、本日の記事です)


先月24日のお話です。

サイバーフェイズのドラマCDフェアSPRING2007 の張り紙に、メイトの店頭でうっかり気づいてしまった私。


『サイバーのドラマCD2枚をメイトでゲッチュすれば、オリジナルミニドラマCDがもらえる音譜(今月末までです)』


「これはもらうっきゃない!」というわけで、欲しかった新譜と、回収し損ねていたタカピロの「可愛い人」Ⅷをレジへ。


「どんなCDくれるのかな~~ラブラブ」とわくわくしていたら、レジ係は小冊子以外何も袋に入れてくれない。

「あの~。特典のCDはついてないんですか?」と思い切ってきいてみたら、

「申しわけございません。フェアは明日からです」


・・・・・・( ̄□ ̄;)!!


だったら、明日にします・・・とは言えなかった小心者の自分汗


バカバカバカ・・・としばらく自分の頭を殴ってました。


でも、そうなるとますます欲しくなるというもので・・・。


新譜のほうを速攻オクで叩き売り、

翌日改めて、店にリベンジパンチ!に出かけたのでした(バカだ・・・)


昨日買ったのと同じ新譜と、やはり回収しそこねていたタカピロの「可愛い人」の今度はⅦ。


で、やっとこさ手に入れたありがたいミニCD。


キャスト:成田剣、神谷浩史、植田佳奈、保村真ほか。

収録時間約21分(トラック2)


内容は、普通のドラマとBLの境界線ぎりぎり・・・。

ってか、むしろ普通のドラマ・・・orz


シリアスでした。


最初聞いたとき、正直、登場人物の背景と心情が理解できず、どこが盛り上がりどころなのかわからずはてなマークはてなマークでした。

自分の理解力を棚にあげ、ちょっと暴れそうになったよ(笑)


でも、BL的濡れ場が全くなかった分、落ち着いて成田さんと神谷さんの演技が堪能できたでしょうか。

演劇人としての成田さんを楽しみたい!というマニアックなファンにはおススメかも(笑)

ナリケンさんは全然変態メラメラじゃなくて(しょぼん)役者しているし、神谷さんは、相変わらず艶やかな美声キラキラだし・・・。

BL的濡れ場を期待しなければ、いいのではないでしょうか(・・・BY 期待した人)


ロスに栄転が決まった成田さん(入社3年目のリーマン)の送別会。

そのわずか数分間のドラマ。


成田さんはスポーツマンでエリートリーマン役。

送別会の席で、結婚を前提につきあっていると思われていた同僚の女性(植田佳奈)との仲を否定する成田さん。

驚く皆の前で、7年越しの片思いの話を、相手の名前は伏せたまま、語り出す。


そして片思いの人の写真を財布から取り出し、披露する。

それを見て一番驚いたのは、同僚の神谷さんだった。

写真に写っている女性は、大学時代の自分だったから――。

実は、成田さんは、大学時代、演劇部の夏公演で女装した神谷さんに一目惚れドキドキ

以来、ずっと密かに彼に想いを寄せていたのでした。


みんなに栄転を祝福され、そのまま黙ってアメリカへ去るつもりだったのに――。


同僚の女性(植田佳奈)が、成田さんの秘めた想いを神谷さんにぶちまけてしまいます。

(なぜに、そこまで人のことでエキセントリックになれるのか?とこの女性の言動が腑に落ちないのですが・・・彼女が泣きながら訴えることで、ドラマチックになってることは確かです)


神谷さんを想う自分が怖くて、アメリカへ逃げることにしたと、神谷さんに告白する成田さん。


最後に爽やかな会話で締めくくられます。


神谷:「悪い。たった一度の芝居で、こんなにも想われるなんて・・・頑張って演じた甲斐があった」

成田:「ああ・・・(略)」

神谷:「確かめてみるのも悪くないかもしれない。さっき、お前が坂野(植田佳奈)のこと、友人として大切な存在だと言ったとき、俺はわけもわからずイラだった。あの気持ちが何だったのか・・・(アメリカに)行ってやってもいいぞ。確かめに」

成田:「ああ、楽しみにしてる」


神谷さん、思わせぶりですね~。

アメリカまで愛するナリケンさんドキドキを追っていくのでしょうかo(^▽^)o