水壬楓子さん原作のBLCD「ムーンリット・ハンティング」を聞きました♪
原作は大人気のファンタジーシリーズ☆
- 水壬 楓子, 白砂 順
- ムーンリット・ハンティング
ファンタジーって食わず嫌い気味ですが、
水壬さんは「コルセーア」が素晴らしかったから、
食いつきました(笑)
原作未読でしたが、ストーリーわかりやすいです☆
Hシーンががっかり びっくりするくらい少な目で、
これってどうよ!!と暴れそうになりましたが、
それを補って余りあるストーリーの面白さでした。
CP:子安武人(国王、25歳)×近藤隆(鷹匠、16歳)
コヤピ扮する国王は、
月夜に狼に変身する体質。
そして、コヤピにぴったりの傲慢キャラ
罠にかかったコヤピ狼を、
月鹿@近藤くんが、助けたことから二人は出会う。
最初、台本を見たコヤピが
「僕が狼になるってことは、
月鹿は鹿になるんだぁ。
狼と鹿の恋愛なのか? すごい作品だなぁ」
と思ったと特典ファンブックでコメントされてて爆笑。
残念ながら近藤くんは、普通の人間です(笑)
近藤さん、
元気で快活な少年っぽさが自然で、
好感度高かったです。
コヤピ狼を、まるでワンコのように抱いて眠るシーンが可愛い~~!
そんなことするから、
ホントにコヤピ狼に襲われちゃうんだけど(笑)
「お前が誘ったんだろ――」(超甘いコヤピヴォイス)
いきなり盛っちゃうコヤピがケダモノで、萌でした。
近藤くんの喘ぎも、痛可愛くて◎
翌朝、
コヤピに怒りまくりの近藤くん。
一番の悶えシーンでした。
近藤:「悪いことしたら、謝れって言っただろう」(震え声)
コヤピ狼「お前だって最後には気持ちよさそうにしてた――」
近藤:「そういう問題じゃないだろ~~~っ」
だけど、
バックバージンを奪われ泣かされても、
最後にはコヤピ狼くんを、
しっかり手なずけ、
お手!をさせてしまう近藤くんは、えらい!
これぞ、受けの鏡だぜ――!
(そんなモノあるのか?(笑))
そして、
忘れちゃならないのが福山じゅんじゅん。
ちょっとご無沙汰していましたが、
やっぱりイイです
黒いですぜ――。
悪役の貫禄十分の真っ黒さ。
じゅんじゅん、すっかり大人になっちゃって(しみじみ)
あいは「学園ヘヴン」の啓太から入りましたが、
アダルトじゅんじゅん推奨派です。
誰にも遠慮はいらない、
どんどん黒くなってくれ~~!!!о(ж>▽<)y ☆
そしてもう一人の大切な脇役、平川大輔さん
しっかりものの優しいお兄さんヴォイス。
だけど、人が見ていないと結構キレるキャラ(笑)
二通りの平川さんが楽しめるです。
「ムーンリット」シリーズは原作も六作目まで出ているので、
CDもきっと、どんどん出ることでしょう。
それまでには原作も読んでおきたいな。
とか言って、結局間に合わなかったりするんだけど。。。