蔵王大志さん原作のＢＬＣＤ「主のおおせのままに」を聞きました♪
２つの作品が収録されたオムニバス形式。
「主のおおせのままに」：小西克幸×岸尾大輔
「接吻禁断症状中」：鳥海浩輔×鈴木千尋
どちらも、ぬるめの学園ものです。
とくに二番目は、接吻止まり(｡・ε・｡)
ほんのり可愛いお話です。
久々に心が清められました(笑）
一話目：「主のおおせのままに」
高校生コニタンの年下攻め。
岸尾さんがメガネのツンデレ受け。
岸尾さんのクールビューティ大人声が好物のあいは、
大満足でした。
クールな岸尾さんは、周囲の世話ばかり焼いている高校生。
自分が甘えるのは苦手。
唯一、頼みごとができるのは、後輩のコニタン。
コニタンが、甘いんです～～
とろけるような甘い声。
激しさはないけど、穏やかに包みこむような優しい口調。
「ねじれたＥＤＧＥ」の優しくなったコニタンみたいかも。
（あのコニタン大好きなんです
）
「お前が好きなところ、触れ」
「ストップ、やめろって言ってるだろ！」
ツンデレ岸尾さん、Ｈのときも偉そうです。
コニタンは下僕ワンコですね。
ご主人岸尾さまの言うことは何でも聞くけど、
「おあずけ」だけは、
聞きません（笑）
一話目の双子の生徒会長が、
下和田裕貴さんと下野紘さん。
原作のコミックでは四頭身キャラ（笑）だそうです。
きゃぴきゃぴ可愛いの。
別録りなのに、ハモってます。
職人芸ですね。
下野さん、ありえないくらい高い声です。
女性が子供役をやっているみたいな声。
喉、大丈夫だったかなぁ？
二話目:「接吻禁断症状中」
鳥ちゃんの年下攻め。
高校生にしては、タラシすぎです～～
こんな高校生がいたら怖いかも。。。
チータンは、超天然キャラ。
そのチータンに恋する鳥ちゃんは、
事あるごとにチュ～して思いを伝えているつもりだった。。。
だったのに。。。
天然大ボケチータンにはそのチュ～の意味がぜんぜん伝わっていなかったのだ。
意味は伝わらなかったけど、
感じちゃったみたいね(笑）
チュ～から始まる恋ですね
チータンのあまりのぼけぼけぶりに、鳥ちゃんでなくてもキレそうになります。
「キャンディーシリーズ」みたいなおっとり系のしゃべりです。
半分眠ってるような人形みたいな感じ。
すごく似合ってる気がするです。
でもフリートークでは怒涛のようにしゃべるから、ギャップがおかしいですよね。
生徒会長が吉野裕行さん。
一応、彼女もちのノーマル役という設定です。
でも天然チータンに異常に執着してます。
一人壊れてます。
フリートークが２０分近くあってびっくり。
ストーリーごとの別録り。
さらに下野さんが一人別録り。
下野さん、いじられキャラと聞いていましたが、
ほんと、いじられてました（笑）
別録りなのに。
下野さんと下和田さんは下ネタキャラですか？(笑）
鳥ちゃんが、かなりしゃべってくれたので、
鳥ちゃん好き～～としてはうれしい限りでした。
本編が短くて、ヤリ足りないのか、
鳥ちゃん、なんだか弾けてます。
濃いＢＬに疲れたら、
お口直しにいかが？なＣＤです。
- 蔵王 大志
- 主のおおせのままに