ローズレーベルのCD「炎の行方」を聞きました。

紀章受けが、聴きたくて~。


CPは子安武人×谷山紀章♪


ピュアノベルズ原作というだけあって、実にピュアでした。

良く言えば、「爽やか」

はっきり言えば、「淡白」


傲慢男コヤビに、問答無用で踏みつけられたい精神的Mな方。

もしくは、

踏みつけられても踏みつけられても、健気なワンコのような紀章が好きだ~という方、

にはオススメ。


名家の跡取り息子、コヤビに3年前、身に覚えのない不貞を理由にいきなり捨てられた紀章。

偶然、病院でコヤビの弟と再会する。

紀章を慕う病弱な弟を安心させるために、

昔のように自分の恋人の振りをしろ、と身勝手な要求をするコヤビ。

(素直に戻って来てくれと紀章に言えないのね)


もともとコヤビと別れたかったわけじゃない紀章。

怒りながらも、強引な要求を受け入れて、恋人の振りをする。


しかし。。。

子安さんって、ほんと傲慢偏屈男が似合う、というか、多い気がするですが、

あいが聴いた中ではこれが、

ベスト オブ 石頭男


とにかく紀章が何を言っても、聞く耳を持たず。

思い込みが激しすぎ。

たいていBLCDを聞くと、

受け男がうらやましくてしかたないあいですが、

初めて受け男くんが憐れになったです。

なにも親の仇みたいに怒鳴らなくても。。。と、

紀章が可哀想になりまひた~



しかも、

コヤビの父も、それに輪をかけたような頑固じじいなのだ。



とにかく、コヤビさえ素直に自分の気持ちを伝えられれば、

こんなややこしいことにならなかったのに~。


すべてはコヤビの思い込みから始まり、

振り回されまくる紀章。


必死で弁解する紀章が可愛いのだ。

オヤジモード全開のコヤビに健気にどなり返すところがまた。。。♪


しかも役名が「華蓮」(かれん)。

かれんさん~~☆

なんて乙女チック♪


フリートーク。

二人ともよくしゃべるしゃべる。

おしゃべりですね~~☆

紀章、舌が回る回る、機関銃みたい☆

で、さり気に飛び出した

「童●」発言。

一瞬、空気が固まりました。

コヤビにもっと突っ込んでほしかった。。。


好きな女性に対して「ぎゅ~ちゅぅ、ぎゅ~ちゅぅ」って不思議な表現をした子安さんに、

力の抜けた笑いを返した紀章がなんだか可愛かったです☆