BLCD「手折られた青い百合」を聴きました。
キャストが三木眞一郎×櫻井孝宏という美味しさにもかかわらず、
今まで未聴だったのは、原作がビーンズでBL色が薄いらしいから~。
ああ、でもっ。
聴いて良かった、青い百合~♪
舞台はロンドン。国家公認の高級歓楽街レーン。
高級男娼役の櫻井さんの甘い声~~。
あいの大好きな、櫻井さんの正統派王子様ヴォイス♪
元気印のユーリもいいけど、
やっぱり、孝宏にはたおやかな美青年が似合うのだ~~!!
三木さんは、なんとノンケの新米医師です。
貴族出身で、物柔らかな青年。
この二人が、怪しい薬物密輸事件に巻き込まれていく。
櫻井さん演ずるショウは、5歳で母親に捨てられ、15歳のころからレーンで男娼をしている。
とても大人びた青年。
ノンケの三木ドクターのことがだんだん好きになって、
恋する乙女モード全開になるのだ。
激しい喘ぎはないけれど。。。(ビーンズだから)
でも、
一途にノンケのドクターを愛するショウの気持ちが切なくて。
不幸な生い立ちだけに、ショウには愛する人と幸せになって欲しい~と思いました。
その熱い想いに、ついに三木ドクターも道を踏み外すのだ~~♪
(ってチュ~だよ、チュ~)
櫻井さんに
「俺が死ぬときはそばにいてくれる?」
なんて可愛い声で迫られたら、断れる男はいないって。
ずるいよ~~。
反則技の可愛さでございます。
ブリブリしてなくて、そのくせ可愛い櫻井さんが堪能できます~。
櫻井ファンにはたまらないですね♪
ノンケの三木さんも素敵だし。
美貌の男娼と二人きりでベッドに寝て、何もしないなんて~~~!!(ってこれが普通だって?)
と叫んでしまいましたが、その朴とつさが萌えなんです。
話には関係ないけど、
三木さん、
叫んで一瞬声がひっくり返るときがセクシーだ。。。と思うのはあいだけか?
しかし、声優さんって声域が広いですね。
うらやまし~。
出てくる男みんなゲイ、な話も結構ありますが、
ノンケに入れあげ懊悩するいい男、
もなかなかいイイですね☆
濃い絡みを期待するとがっかりするかもしれないけど、
櫻井さんか、三木さんヴォイスが心地良い方には
とっても美味しくいただける作品です☆
友人以上恋人未満のふたり。
このCDの続編「譚詩曲の流れゆく 歓楽の都」が10月26日に発売。
楽しみです。
イラストが雪舟薫さんだし、原作本も読みたいな。
- イメージ・アルバム
- BiNETSUシリーズ 歓楽の都 「手折られた青い百合」 CDドラマ
- 駒崎 優, 雪舟 薫 原作本です
- 譚詩曲の流れゆく 歓楽の都